和歌No. 2
小倉百人一首
上の句：
下の句：
春過ぎて 夏来にけらし 白妙の
衣ほすてふ 天の香具山
上の句読み：
下の句読み：
はるすぎて なつきにけらし しろたえの
ころもほすちょう あまのかぐやま
作者/歌人名：
持統天皇（じとうてんのう）
別名：
（）
決まり字：
上の句： はるす
下の句： ころもほ
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和歌の意味
春がすぎて夏が来てしまったらしい。夏が来ると白い着物をほすという天の香具山に、白い着物がほしてあることよ。
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出展・時代背景・文法事項など
出展は『新古今集』夏・175。更衣（ころもがえ）の歌。
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